中古住宅(戸建て、マンション)を購入する場合のすまいの給付金について
※新築住宅は除きます。
弊社のお客様でも契約後に「すまいの給付金」について質問がありましたので、改めてご紹介いたします。
最大の魅力は 国から最大30万円がもらえるということです。
しかし誰でも適用できるかといえば・・・、この制度を適用するためには条件があります。
1. 2019年6月までに入居が完了していること
2. 売主が「個人」ではなく、「不動産会社」であり、検査実施書類があること
3. 住宅ローンを組んで家を購入するか、住宅ローンを組まないで現金で購入する場合は50歳以上であること
4. 床面積が50㎡以上であること
5. 年収が510万円以下の方であること ※年収は目安ですので「課税証明書」で最終的に判断します
以上になります。
良く見落とされるのが、売主が誰なのか? がポイントです。
マンションの場合ですと床面積にも気を付けてください。
50㎡以上です。ほぼ不動産屋さんの広告には「壁の芯~芯」で面積を出しています。
しかし、ここで言っている床面積は「内法(うちのり)」での面積です。
そのため、広告で床面積が53㎡程度までであれば、登記簿の床面積を確認し、50㎡あるかどうか判断することが大切です。
ちなみに、すでに中古住宅を購入済みの方でも受け取ることができます。
※住宅の引き渡し後1年3か月以内が申請の期限となっています。
相続診断士 ファイナンシャルプランナー 田中成秋
〝我慢すれば住み続けられる〟から 〝住み続けるからもっと良くしたい〟というふうに発想を変えてみると、キレイになるだけではなく、 そこで「してみたい事」「したかった事」があふれ出し、思い描くライフスタイル像に潤いが出てきます。
もっと詳しく・・・
仲介手数料を美味しくダイエットするってどういうこと?
一定条件クリアで仲介手数料が据え置き25万円になります。
引っ越しにかかる費用も馬鹿にはなりません。お客様のその負担を少しでも軽くするためにスマイルアップでできることを考えました。