住まい購入編 「南向き」なのに損をする住宅


土地や戸建てを購入する時、日当たりを意識すると思います。
日当たりが良いとは住まいの南側に余裕ある敷地があることが条件になります。
例えば、南道路に面している土地は日当たりは良いでしょう。
※家が建つ用途地域によっては日当たりが良くない場合もあります。
北道路や西、東の道路に面している家であれば南側にどれだけ敷地に余裕があるかどうかをチェックしてください。

南側の敷地が隣地に接している場合の注意点

ここで問題にしたいのが実は日当たりのことではないのです。
当然、日当たりが悪くて良いということではありませんが、気にしてもらいたい点があるということです。
それは、隣地の家の設備なんです。

家を作るとき、多くの建物は日が差さない北側にできる限り寄せて建てると思います。
そして、北側の狭くなった敷地には給湯機や室外機、そしてエコキュートなどの大型設備機器を置く場所にもなっています。
これが、後に嫌な目にあわされる原因ともなっているのです。

わが家自慢の南側の大きな窓
しかし目の前には隣地の屋外機器が

せっかく建てた夢の住まい。南側は掃き出しの窓。掃き出し窓の前には小さいながらも庭があり、夢を見ていた生活を送れると思いきや・・・
隣地のフェンスギリギリから送り出される給湯機の熱風。
室外機やエコキュートから発生する風や機械音。
あなたはどこまで耐えられますか?

ありきたりな情報に頼りすぎず自分自身の目で見て判断するお手伝いを致します

住まいを購入する時はいろいろ見て、トータルで判断することを求められます。
できる限り生涯にわたるリスクを減らすことを意識することが良い住まいを手に入れる一歩でもあります。
しかし一般の方に10年先、20年先、老後の事までを想像してみてと言っても、難しいのが現実です。
ですので私たち、ファイナンシャルプランナーと福祉住環境コーディネーター、そして建築士を上手に利用してください。ちょっとした疑問、それを私たちに話してみてください。
私たちの話から疑似体験をすることによって、より良い判断ができるようになるはずです。



スマイルアップ不動産のマンションリフォーム・リノベーション事例建物の良さを生かしながら住まいに新しい価値を
〝我慢すれば住み続けられる〟から 〝住み続けるからもっと良くしたい〟というふうに発想を変えてみると、キレイになるだけではなく、 そこで「してみたい事」「したかった事」があふれ出し、思い描くライフスタイル像に潤いが出てきます。
もっと詳しく・・・


仲介手数料を美味しくダイエットするってどういうこと? 仲介手数料スリム化キャンペーン
一定条件クリアで仲介手数料が据え置き25万円になります。

引っ越しにかかる費用も馬鹿にはなりません。お客様のその負担を少しでも軽くするためにスマイルアップでできることを考えました。


不動産の事ならスマイルアップ公式サイトヘ




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください