各市町村ではそれぞれ、都市再生特別措置法に基づき、どこに病院や学校を建てようとか、ここに家を建ててもらおうという、計画が決まっている場合があります。それを、立地適正化計画と言います。
この計画の内容を知らずに、家を買ってしまったり、相続した家にいずれ移り住もうという計画を立てていると、想定外の計画に困惑しまうかもしれません。
日本はこれから確実に人口が減っていくため、人が住むエリアは立地適正化計画に基づき、ある場所に集中していくことになります。
病院もなく買い物するにも不便な場所で、老後を迎えることになることがないように、これからお住まいを購入する場合はその街の未来計画を調べてから決めることをお勧めします。
市川市・船橋市の立地適正化計画
市川市の住居誘導区域
2016年(平成28年)3月4日に発表された、市川市の都市再開発の方針を引用しています。
本八幡駅北口地区及び市川駅周辺地区
- 商業業務機能の充実
- 中心市街地の活性化を担う都心居住機能の確保を推進
- 多様な世代が豊か に暮らすことのできる生活環境の整備
塩浜A地区
- 自然環境、利便性の高い広域交通機能等の地域特性を活かした魅力的な市街地として整備
船橋市の住居誘導区域
2018年(平成30年)11月12日に発表された、船橋市の第133回船橋市都市計画審議会の報告を引用しています。
- 2020年度(平成32年度)5月 原案の報告
- 2020年度(平成32年度)2月 計画案の付議
- 2020年度(平成32年度)3月 計画策定・公表
船橋市は、まだ公式に地区を公表していないようです。
〝我慢すれば住み続けられる〟から 〝住み続けるからもっと良くしたい〟というふうに発想を変えてみると、キレイになるだけではなく、 そこで「してみたい事」「したかった事」があふれ出し、思い描くライフスタイル像に潤いが出てきます。
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