登録免許税 は安くなります
何度も出てくるキーワード 50㎡以上 です。
登録免許税が安くなる「軽減の特例」というのがあります。優遇を受けるためには「住宅用家屋証明書」が必要となります。市町村へ申請して、手数料は1通1,300円です。
登録免許税 ってなに???
お住まいを買われた時に登記をしますが、登記費用として登録免許税に加えて、司法書士への報酬を合わせたカタチで支払われるのが一般的です。
全ての諸費用は物件の3~7%が目安と言われています。3500万円の物件ですと105~245万円はきちんと計算に入れておきたいところです。登記費用としては28万円程度になるかと思います。
残金支払いのタイミングで払うのですが、この時点では概算です。先に振り込んでおいてもし差額があれば戻ってきます。
住宅用家屋証明書の取得条件を簡単にまとめます
- 自己居住用建物であること
- 居住済みであること
- 床面積50㎡以上であること
- 構造の制限
- 1年以内に登記すること
つまりは 50㎡以上 であって、普通に住むだけのために購入した場合は軽減の特例をいけているという事になります。
中古住宅の場合は構造に注意が必要になります。あまり古いものですと、満たしていない場合もあります。
住宅用家屋証明書はいつどこに取に行けばいいの?
実はこの業務、報酬を支払っている司法書士がほぼ代理で行っているんですね。自分で取ることもできますが、色々な書類を用意して、正しい書式で提出しないといけないため、なかなか知識のない方には難しいかと思います。
まとめ
50㎡以上 がやはりポイントになるかと思います。
安価なので少し我慢して狭いところに・・・と考えるのも良いですが、こういった特例措置や控除を受けられないことも合わせて考えた上で、購入を考える参考になればと思います。
〝我慢すれば住み続けられる〟から 〝住み続けるからもっと良くしたい〟というふうに発想を変えてみると、キレイになるだけではなく、 そこで「してみたい事」「したかった事」があふれ出し、思い描くライフスタイル像に潤いが出てきます。
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