税を知ることが一番 贈与税について


ご両親や祖父母の多くの方は子や孫に支援をしたいと思っていると思います。特に支援の問題になるのが金銭を贈与した際にかかる税金です。
できれば税金を払うよりはその分支援に回したい、それにはどうしたらよいか? と思っている方に読んでいただければ幸いです。

基本的に子がご両親や祖父母から金銭を受け取った場合には贈与税の対象になることは多くの方が認識されていると思います。
では、すべてにおいてそうか言えば NO です。

新しい生活に必要な家電製品等の購入を支援したい場合は?

孫が結婚をし、新居に移り住む。そして住まいには生活に必要な電化製品や寝具、家具等(生活に必要な家具什器等)を揃えなければならない。そしてそれらを祖父母が援助する。
この場合には贈与税の対象にはなりません。
しかし注意点があります。お金を渡しても問題はありませんが、もらったお金が余った場合、その分に関しては課税対象になりますのでご注意ください。言い換えれば余ったお金を貯金に回すことはできませんので、必要な額を渡すことになります。
お祝いをいただいたお金や寸志のお金も課税対象にはなりませんがあくまで一般的な額(社会通念上相当額)ということがポイントです。

出産のときにかかる費用を支援したい場合は?

孫が赤ちゃんを出産する際、治療費に準ずるものとして、検査代、検診代、分娩、入院費を課税なく支援することができます。
さらに新たに生まれた赤ちゃんのための寝具、ベビー用品等の購入にも課税はされません。
その他、出産祝い等のお金も一般的な額(社会通念上相当額)であれば課税はされません。

そしてさらに言えば結婚式や披露宴の費用すら課税対象にはなりません。

考え方を変えれば贈与税の一般的な額を超えて贈与できるということです。
ただし万が一を考えて、税の専門家に一度相談してから実行してくださいね。



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