具体的に言いますと
新築を購入する方はある程度資本力がある方で、納得した家がほしいという方が向いています。
資産価値を気にするのであれば便がよく、立地を重視した物件であれば下落率もより緩やかになり、早めの時期に横ばいになる可能性もあります。
中古を購入する方は新築以外の方ということになりますので、多くの人が当てはまるのではないかということで話を進めていきます。
住宅購入にあたって最も気にするのは
立地 、住居の広さ、そして 購入金額 が主だったものです。
購入金額に関していえば支払う方の収入(または応援者がいる方はその提供資金も含め)で決定しますのでほぼMAX予算がわかります。
広さに関しては今後の家族構成を踏まえて購入するため、ある程度決まっていると思われます。
立地に関しては上記の2つよりは選択肢があり、金額を決定する重要な要素にもなります。
ここまでまとめますと、
購入金額(予算)が収入で決定する以上、年収が500万円程度までであれば中古物件を選ぶのが賢い選択になるという事になります。
では、もっと年収がある人には中古は向いていないにかといえばそうとは言い切れません。
前回にお話ししたように
「気持ちや心の問題を解決できれば」お得な物件を手に入れることができるということです。
〝我慢すれば住み続けられる〟から 〝住み続けるからもっと良くしたい〟というふうに発想を変えてみると、キレイになるだけではなく、 そこで「してみたい事」「したかった事」があふれ出し、思い描くライフスタイル像に潤いが出てきます。
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